2011年6月26日日曜日

Google Earthで街区基準点検索

DID地区(人口密度が4,000人/km²以上の人口集中地区)で測量を
依頼された時、一般的に都市再生街区基本調査の成果の一部で
ある街区基準点を与点とした測量をします。

それで、まず測量現場に踏査に行く前の事前準備として、街区基準点の
網図を調べて配点を確認したり、成果を確認したり、点の記を確認したり
します。

以前、長崎県調査士会の佐世保支部長さんの事務所に遊びに伺った時、
Google Earthに街区基準点をプロットさせていて、すごく便利そうだな
と思っていました。最近、佐世保支部ではその内容を支部研修でやって、
支部会員全体の利便性を図れるようにしているみたいです。iPhoneやiPadなど
の携帯端末で、現地で画面を見ながら基準点を探したりしているようです。
凄い!!

ところで、都市再生街区基本調査成果の提供サービス(β版)というホームページでは
街区基準点の配点や成果等を閲覧したり、印刷したりすることが出来ますが、
なぜか福岡市東区の南半分の地域は街区多角点が掲載されていません。
それで不便ですし、佐世保支部と同じようにやってみたいと思い立ち、
時間のある時にちょっとずつ作成していくようにしてみました。

 

都市再生街区基本調査成果の提供サービス(β版)
 
 
















他の方のブログやTwitter等によるとすでにやってらっしゃる先駆者の方も
何人かいらっしゃいました。とりあえず、「Google Earth コンテンツ&アプリ
作成ガイドブック」という本を通販で買い、測量CADとGISソフトの「地図太郎」
を駆使して、見よう見まねで作成してみました。





 














苦節2日、とりあえず公共基準点、街区三角点、街区多角点、
街区補助点あたりをGoogle Earthにプロットさせてみました。

吹き出しに座標値などを表示させるようにして。これはこれで
なかなか便利そうです。ただ、少し残念なのが街区補助点の
節点の座標値がないので、補助点の網図を作成することが
できませんでした。それに空中写真がオルソ画像だったら良いのですけど。

でも、まあ60点くらいの満足、満足!

今後は他の地域の分を作成したり、成果ファイルや点の記ファイル
をリンクさせ、スマートフォンなどでも閲覧できるようにしたら
完成です。ぼちぼちやっていきます。


また、過去に測量した測量図をGoogle Earthにプロットして管理したり、
字図や道路台帳図を重ねて、重ね図を作成したり、アイデア次第で
いろいろと応用できそうです。

















前述の佐世保支部の知り合いの調査士の方はiPadでGoogle Earthや
Google mapで重ね図を作り、境界立会いのときにそれで説明したり
しているそうです。先進的ー!。

自分は、iPadは持っていないのでタブレットPCのToughbookで
同じようなことやってみようと思っています。

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